7月の空

　7月になって足元というか空を見ることが増えた気がする。6月は雨が多くて傘をさしながら歩いて、そうしてると空を見るというか足元を見ていて、そこで目があったり、惹かれあったりして、そういうものを書き留めるみたいな感じで写真撮ったりしてた。7月になってそれが空になってるみたいな。

　素直でいることが即興で何かを表現することと似ている気がして、だから即興的であることに惹かれてるように思えて、だけどその感触とか雰囲気が味わえたら全てが即興であることにこだわる必要もなくて、それで最近好きなのがテニスコーツのばいばばびんば。

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　曇ったり雨が降ったりしてたから、光があまりなかった。だけど光があったことをそもそもそんなに知らなくて、最近になって光とか影とか見るようになって、外側の世界が前よりも面白さとか未知に溢れてて、反射したり、たじろいだりしながら、それでも時間は進んでく。

　8月の展示は写真メインにやる。タイトルは「その日の花を摘む」にする。この前額装お願いしていい感じになりそう。また何枚か印刷出して、また額装する。間に合うんか（笑）道が混雑したり遅延したりする。そんなイベントごとがあるらしいです。

ばいばばびんば。