太陽が沈む前に散歩せよと昨晩からのセラピスト欲。
太陽が沈む前に散歩せよ。本日のミッション。最近、気づくと日が暮れて夜になってる。とにもかくにも太陽が沈む前に散歩したい。15時半ぐらいに家を出る。
昨日は夜散歩してた。夜の散歩コースは大体決まってて、裏道に入って畑を眺めたり、近くの花壇の花の状況とかを楽しみながら帰って来たりする。とはいえ夜だと色の認識ってあまりできなくて、あまり世界に色がないなと思ったりする。夜だしね。暗いと色がない。今は色が見たいと思った。なので太陽が沈む前に散歩なのである。
赤いカーテンだったり、黄色いカーテンだったり、紅葉してる世界に入ると一気に色彩が変わる。その時に心が踊ると言うか、面白いって感動するというか。なんか嬉しいのである。とはいえ夜の散歩も好きだったりして、何か潜んでる感じだったり、ひっそりと佇んでる生き物や植物の揺らぎとか声とか、そういうことがドキドキしたりする。
昨晩ふとセラピスト欲が出て来て、定期的にそういう職種みたいなものが浮かんで、触手みたいににょきにょき何かを掴んで、それですぐにその場でなってみる。そんなわけでmiiさんを掴まえてマッサージする。仰向けで寝てもらって、僕の手に頭を乗せてもらう。強く揉んだりするでもなく、ただ触れて、揺れてる。それが結構気持ち良いらしい。やってる僕も気持ちが良くて心が穏やかになるし、落ち着く。そんな流れでカワムラタマミさんの「からだはみんな知っている はじめてのクラニアルセイクラル・セラピー」借りて読んでた。挿絵も可愛いい。「わたしはわたしあなたはあなた。相手と自分がいて、触れてる部分があって、そこに関係が生じて、触れられることで気付いたり自ら治癒して行く能力を高める。触れられないと気づけないこともあって、だから触れ合いの中で循環する。エネルギーワークでも気功でもなく、触れることでの交流。わたしとあなたの接点と交流」と勝手な解釈。読んでて心地よかった。最近本読んでもすぐに飽きてしまうのだが、身体に触れたり、呼吸しながら読めて、あっという間にスラスラ読めた。
