いめーじのなみもり

Koji Mizoiの日記帳。

いろんな記憶が交錯して、一つずつ争いごとを終わらせるみたいな。

 再びカレーを作りたくなった。今日はスープカレー。ココナッツミルクのエビ入り。うまかった。ご飯もバターとターメリック混ぜてカレー屋さんで出て来そうなやつにしてみた。

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 今日はかなり冷えた。仙骨のあたりにホカロン貼って時折手で触ってあげるとホッとする。頭がぐるぐるし始めてる時は疲れ始めてる時なのでそこで立ち止まる。頭全体を手で覆ってあげて緩める。目を閉じて呼吸する。身体が街と一体化してせかせかし始める。その時も一旦立ち止まる。歩くペースが早まりすぎてないか、心地よいペースで歩けてるか。瞬間瞬間、すぐに変わってしまうから、気づいて変えて、差異を確認して、そんなことの繰り返し。

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 朝起きて、何年も前の自分の言動や行動について嫌悪しているような感じがして、いくつかのシーンが浮かぶ。自分の思い通りにならないことに対して、イラついたり、落ち込んだりそんなことばかりしているように思えた。それと同時に嫌悪感とは別にただその光景を眺めていた。仕方なかったと思ったりもする。責めようとは思わない自分もいる。どこかでなぜか罪の意識を感じていたりする。過去や未来にへばりついて離れられなくなる。それでも今にいようとする。そこでは自分を虐げるような問題は何もないし、これからのことに不安を抱く必要もないことを知っている。僕たちは何も恐れていなかったし、現実は厳しい場所だとも、問題が山積みだとも、大変なあれこれをクリアしなくては、解決しなくてはならない場所だなんて当初は思っていないし、それらに接触してること自体が誤りだったりする。もっと起こる出来事を楽しみにしていたし、全てが完全で、不完全であることを喜び、自分を知ることの楽しさや、絶えることない欲求や興味関心、探究心でいつも心が踊っていたのだ。

 まずは静寂を感じることのように思う。自分の身体に安らぎを与えて、呼吸を施し、思考を休ませてあげることのように思う。何も心配することも、慌てることもないのだ。一番に取りかかるべき仕事は自分自身の中に静寂を作り、そこにいつでも戻れるように居場所を作ってあげること。

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 いろんな記憶が交錯するけど、どれもこれも未熟だったり、思慮がなかったりするようなことで、それなのに人のことをとやかく言おうとして、それらの行いを認めさせようとしてて、そういった争いごとを一つずつ終わらせていくこと。