いめーじのなみもり

Koji Mizoiの日記帳。

徒然とお手紙と写真展終わったよと。

 無事に写真展が終了した。あまり気張らずに、それでいて額装したいなとか色々思いついてやってみていい感じにできたのでは。みてくれる人がいて、感想くれる人がいて、ちょっとしたことの積み重ねが今は必要なのだろうなと思ったりする。進めていこうと思ったらうまく進まなくなったり、思いがけずうまく進んだりする。

 「頑張ってね、応援してます。創作の息抜きに美味しいものでも食べてください」と友達が金券5,000円をお手紙を一緒に送ってくれた。「ありがたいな。大切に使わなきゃ」と一瞬思ったのだが、せっかく美味しいもの食べてと言ってくれてるのだから美味しいものが食べたい。とはいえ最近体が重たい感じがする。

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 昨日からmiiさんの鼻炎が出始めたので季節は秋になりました。これは僕たちの暦みたいなものかもしれない。鼻水ビエンナーレが今年も盛大に開催されている。涼しくなってきてだいぶ過ごしやすい。だから体が動かしたくなってる気もする。と言いつつ止まりたい感じもある。ぼーっとしてたいみたいな。散歩とかダンスとか。ぼーっとしながら踊っていたい。なんじゃそりゃだが、あんまり考えずぼーっとその場に委ねてたい。

 先日、11月に向けて即興芝居と真剣に向き合ってみよう!という月間というか期間というかそんな決意表明があった。僕が芝居をするということにイマイチしっくり来てなかったのだが、もっと芝居していいんだなと思った。多分、即興芝居なのは何かを身につけるというより、こびりついてしまったあれやこれやを剥がしていって、生身の自分になるみたいなそんなことなのかもしれない。そういう意味で普段思い描いていることや、アイディアみたいなものがズレていることもあるのかもしれない。だけどそのズレも常に感じて、やってみて、微調整を何度も繰り返していくことなのだとも思った。よかったなと思ったのは、途中でへこたれたり、落ち込んだり、自己嫌悪して何もかもを投げ出してよくわからなくなるみたいなことばっかりだったが、戻れる場所があるからやってみようと思えてること。絵を描くとかそういうこと。今日「電流が走るような体験をした人」の話をなんだかしてて、電流走る体験なんてあったかな〜と色々考えてみた。カンボジアで森本さんにあったこととか、あとはmiiさんの絵を見て絵を描いてみたいと思って、キャンパスと絵の具買って、指に絵の具つけてピンッ、ピンッって弾きながらドロッピングみたいなことずっとしてたこと。あの時すごく安心していて、ここにいれば大丈夫だみたいなそんな気持ちになってたことを思い出した。

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ほんなわけで、これからまたお話し合い〜。でした。徒然。