いめーじのなみもり

Koji Mizoiの日記帳。

2022/11/19

 お昼ご飯は昨日炊いてくれてたお米が余ってたのでカレーにした。ファミマで買った欧風カレー。昨日もカレーだった。最近少しご飯作るのが億劫だったりして簡単なものにしている。そこにサラダを添えるみたいな感じ。ミニトマトと焼いたズッキーニものせた。食べ終わってチャイを飲みたくなったので作る。スパイスの香りがいい感じ。手に乗せてふわっと香ってくる感じが好きなのだ。そんなわけで部屋の中も少しスパイスの香りが広がっているんだと思う。朝起きて、7時くらいにmiiさんが家を出るタイミングで鍵を閉める音で起きた。なんかその瞬間に、あぺもーーみたいな声が聞こえて起きた。時折そういうことがある。幻聴なのかと思うが、なんか自分が言ってるのかもしれないし、どこかの誰かの寝言なのかもしれない。兎にも角にも、疲れたーもうちょっと寝ようかと思ったけど、いうて7時間寝てるし、寝すぎてもあまりすっきりしないので、もぞもぞとさせながら体を起こす。少し散歩しようと思ったのと、葡萄パン食べたいと思って、ぐるっと回って駅前に行く。ルートをどうしようかと散歩しながら考えて、海に向かおうとして、引き返して、山に行こうとして途中で引き返してみたいな、なんかうんちもまだしっかり出してなかったので、体が戻ろうとしてる感じだったので、1時間くらい歩いて帰宅したのだが、駅前に着いた時無性に朝マックがしたくなって、ベーコンエッグマフィンとコーヒーを買った。やっぱり葡萄パンも買った。その帰り道ファミマでお昼ご飯にと欧風カレーも買った。最初はハヤシライスを食べようかと思ってたのだけど、サッと手に取ったのが勘違いして欧風カレーだった。レジ待ちの時に気がついて、一度売り場に戻って悩んでたのだが、あまり得意じゃない店員がいることに気づき、違うファミマに移動する。好き嫌いが激しい。それでも生きていくんだぜ。そんなわけで別のファミマで無事欧風カレーをゲットして帰宅。エッグマフィンなんかを食べながら書き物をする。いつも適当にタイトルをつけるのだが、おぼっちゃま論にした。何かを論じてるわけではないと思う。兎にも角にもおぼっちゃまがおぼっちゃまじゃなくなり、おぼっちゃまであることを思いだして戻って行くみたいなことを書いている。つまり僕の記憶であるのだが、おとといmiiさんと昔の間取りについて話したのが面白かったんだと思う。過去の記憶をもう少しイメージしたり、風景を感じたりすることが出来るようになった感じで、だからそれをつかって遊ぼうとしている。内側に向かう遊びなのだ。4,900字書いてた。原稿用紙13枚分。こういう時ってだいたい10枚分くらい書くと内側が落ち着くのでそのあたりを目指して書いてる。こういう日記見たいのは最近2,000字に設定している。なんか心地よい数字とか、入っていきやすい数値みたいなものがあるんだと思う。その後だらだらとYouTubeを観る。なんか渡辺直美の動画がめちゃ面白い。切り抜きの動画なのだが、とにかく聞ける。なんか騒がしい人と思っていたのだが、全然そうじゃなくて爽快な人で、聞いててすっきりするというか気持ちが軽くなる感じがしてとても良い。

 いろんなことを考えたり、感じたりしているが、それでも軽い爽快な感じになっていたいと思った。どちらかというと重たい感じのことが多い。やっぱり考えてると重たくなるんだと思う。爽快なエネルギーって風みたいで良いなと思った。なので重たさをうまく調整できるといいなーと思って、そんな事言って動画に釘づけてだんだん疲れて重たくなってきたので、絵を描こうと思っていたが再び散歩。今日はフィルムカメラを持って散歩している。また海に行くか山に行くか悩んだが、山に行くことにした。トンネルを通って、二つ目のトンネルを抜けると少し雰囲気が変わって、自然がより多くなってくる。少し行くとタチンダイに入れる山道がある。隠れ家と呼んでいるが出入り自由なので人はもちろん入ってくるのだが、今日は誰もいなかったのでラッキーと思いそのまましばらく居座ってた。声を出したり、体を動かしたりした。声は場所と響きあって、その響きを聞いているのが心地よかった。その後の静寂とか、そういう隙間のようなところにハマってる感覚になると戻ってきたなと思う。そんなこんなで人が来て、なんだかそわそわし始める。人見知りが発動している。遠くから徐々に歩いてくる若者に、僕は人見知りしている。そんなわけなので立ち上がって、足元の落ち葉を踏みしめながら、ザックザックみたいな感じで歩いてたら、こんにちはって声をかけられ、これはまずいことになったと思いながら、こんにちはって返した。鎌倉の方ですか?って言われて、はいそうです〜なんて言いながら、この先はどこかに繋がってるんですか?なんて言われて、この先はもう行けないんですけど、くる途中のところ山道繋がって歩けるんでいろんなとこいけますよ(うへうへ)みたいな感じでことなきを経て、ほんだらまたご夫婦が歩いてきて、こんにちは〜みたいな感じで、こんにちはーと言いながら山道を下って行くのでした。

 陶芸した時に作ったデカすぎるマグカップがあって使い道がわからなくなってたのだが、お花を添えたいなと思って帰り道お花を摘んだ。